
(2018年11月13日作成)
稚内の郊外にあるノシャップ岬。
利尻富士や礼文島が一望できるながめのよい展望公園で、天気が良ければ夕陽がきれいな公園です。
また水族館や科学館などもあり楽しむことができます。
ここではノシャップ岬周辺の施設などをレポートします。
ノシャップ周辺の楽しみ方
夕陽もきれいですが、水族園や科学館を楽しんでから夕陽を見るのがいい流れです。
お昼前について周辺で食事、またはお昼を食べてからノシャップに向かい、水族園や科学館を回り、おみやげ物屋を周りつつ、夕陽を見るのがいいコースです。
コンパクトで北から南のいきものがいる水族館
水族館と科学館は同じ敷地にあります。
まずは水族園を周ります。

入口付近のプールでアザラシがのんびり泳いでいます。
近づくと餌をくれると思ったのか近づいてきます。
夏は餌やりショーもあります。

反対にはペンギンがひょこひょこ歩き回っています。
行った時期は寒くなりつつある時期なのでペンギンにとってはうれしいでしょう。

科学館には電気の発電の仕組みや南極開拓の様子が展示されています。
プラネタリウムもあり、稚内の星空を季節に応じて解説してくれます。

科学館を出てすぐのところに展望公園があります。

この日は天気が悪いのであまり見えませんが、礼文島や利尻富士を見ることができます。

沈む直前の夕陽を少しだけ見ることができました。

ノシャップ岬周辺のおみやげ物屋さんや食事処
水族館や科学館を出ると前にお土産の「あきかわ屋」さんがあります。
こちらのみつる屋かまぼこはふんわりしていてたらこやホタテもたっぷり入っています。
また食事処も4件あります。
いずれも冬季は11月〜3月は休業しています。
水族館、科学館への営業時間、料金
ノシャップ寒流水族館、稚内市青少年科学館の営業時間や料金は下記の通りです。
営業時間:4/29〜10/31→9:00〜17:00
11月、2月、3月→10:00〜16:00
休館日:4/1〜4/28、12/1〜1/31、2月と3月の火曜日
入館料:水族館と科学館共通で大人500円、小中学生100円
稚内市街地からノシャップ岬周辺へのアクセス
クルマで行く場合
稚内駅、市街地から車で15分くらいで行けます。
稚内駅から国道を西に向かうと案内がありますので、迷うことはないと思います。
バスで行く場合
稚内駅前バスターミナルの2番乗り場から「ノシャップ」行き「富士見・坂の下」行きの乗車します。
15分ほどで「ノシャップ」バス停に着きます。
ノシャップバス停からノシャップ岬までは徒歩5分くらいです。
バスは6時台〜21時台には15〜20分間隔で運行しています。
運賃は220円です。
稚内へのアクセス
稚内へは羽田空港、千歳空港から定期便があります。
鉄道は、札幌から一日3往復。時間は約5時間20分です。
都市間バスは一日6往復、所要時間は約5時間30分です。(夜行便を除く)
まとめ
・ノシャップ岬は利尻富士や礼文が望める長めのよい岬
・夕陽がきれいに見えるところ
・水族館や科学館もあり、結構楽しめる
・おみやげ物屋さんや食事処もある(食事処は冬季は休業)
稚内で半日時間ができたら、ノシャップ岬はちょうどよいスポットです。
またレンタカーで宗谷岬などをめぐって残り数時間できた時もフラット寄れます。
きれいな海とペンギンやアザラシに癒されること間違いないです。
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