
(2018年10月25日作成)
あなたが福岡近辺を観光するなら、まず大宰府を思い浮かべるでしょう。
「学問、至誠、厄除けの神様」として、九州はもとより全国から人が押し寄せてきます。
ここでは、福岡からも近い大宰府近辺について簡単に解説していきます。
大宰府天満宮
西鉄、バスとも太宰府駅に着きます。
ついて、参道を歩くと、入口右手に案内所があります。

大宰府散策の拠点は、西鉄太宰府駅になります。
西鉄も、博多駅や福岡空港からのバスもここにたどり着きます。

駅を背にして右に曲がると、太宰府天満宮への参道があります。
梅が枝餅などのお店が多数並んでいる中を進んでいきます。

鳥居をくぐり、橋を渡っていきます。

この門をくぐると本殿があります。

この日は日曜日で快晴だったので、お参りをする方で大行列でした。
ここまで、駅から約15分くらいです。

ですが断念しました。次は見たいですね。
こちらは入場料とは別に300円/1作品かかります。
梅ヶ枝餅
参道を歩いているとあちこちに梅が枝餅のお店を見ることができます。

しっとり焼かれた生地の中にアツアツのあんことお餅が入っています。
素朴な味でおいしいです。
今回は一つしか食べませんでしたが、2,3個食べ比べをしてみても面白そうです。

九州国立博物館
鳥居をくぐってしばらく先に案内が出ています。
おもしろそうな企画展も開催しているので、時期を見て行くがいいでしょう。

だざいふ遊園地
九州国立博物館の反対側にあります。

コンパクトにまとまった遊園地で、参拝帰りに子供と入っていく家族が多かったように感じます。
フリーパスは親子で行くと大人:2,500円、子供2,400円です。
営業時間は平日10:30〜16:30、土日祝10:00〜17:00です。

大宰府天満宮へのアクセス
西鉄で行く場合
運賃は400円です。
特急もしくは急行で二日市駅まで行き、乗り換えになります。
お昼までの時間は直通電車も運行しています。

西鉄の観光電車、旅人
主に二日市〜大宰府間に観光列車「旅人」が運行されています。
大宰府全は15分間隔の運行ですが、そのうち2本に1本が「旅人」による運行です。
(検査日を除く)
「旅人」は5両編成で大宰府に関するラッピングが施されています。

3号車にはおみくじやスタンプも設置されています。

大宰府観光列車「旅人」については下記の記事もご覧下さい。
バスで行く場合
博多駅、福岡空港からは大宰府駅まで直行バスが運行していて便利です。
博多バスターミナルからは40分、福岡空港からは25分で太宰府駅に行けます。
日中〜夕方に運行していて、平日は15分間隔、土日は12分間隔で運行しています。
運賃は博多バスターミナル〜大宰府が600円、福岡空港〜大宰府が500円です。
詳細な時刻等は下記リンクをご覧下さい。
太宰府ライナーバス旅人|バス情報|西鉄(にしてつ)くらしネット|バス・電車時刻表やおすすめ情報
まとめ
・大宰府は福岡市内から30分、福岡空港から40分で行くことができる
・天満宮でお参りの後は、遊園地や博物館などへも行くことができる
・梅が枝餅はお店がたくさんあるので、食べ歩きもおもしろい
博多や天神からも半日で帰ることができるので、ちょっと時間が空いた時などにピッタリだと思います。
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