(2018年7月3日作成)
和歌山の南紀白浜。
夏は海水浴、冬は温泉とオールシーズン楽しめる観光地です。
アドベンチャーワールドに行けば5匹のパンダやペンギンたちにも会えます。
大阪から約3時間、羽田からも意外に近く1時間20分で到着します。
ここではカップルや家族で楽しく過ごせる白浜の魅力を解説します。
アクティブに楽しむ
アドベンチャーワールド
パンダやペンギン、シマウマ、ライオンなどが間近に!
白浜といえばアドベンチャーワールド。
日本のパンダの5匹がそろうことで有名です。
パンダだけでなくペンギンも8種類います。
またライオンやキリン、シマウマなどが間近で見ることができるサファリカーツアー(ケニア号)もあり大人も子供も楽しめる施設です。
入園料や営業時間など
入園料金は大人4,500円、小人2,500円です。
入園+マリンライブ鑑賞+ケニア号+遊園地フリーパスは
大人6,000円、小人4,000円です。
2日券や年間フリーパスもあります。
営業時間は10:00~17:00、夏休み期間は10:00~20:30
休園日は水曜日です(夏休み期間は無休)
アドベンチャーワールドにお得に入園するには
アドベンチャーワールドへお得に入園する方法は
・誕生日割引・・・誕生日の人は誕生日
・ホテルや旅館で割引入園券を購入する(200円割引)
の2通りがあります。
ちょうど誕生日の人がいればラッキーです。
窓口で免許証の公的書類を提示すれば無料で入園できます。
割引入園券は宿泊先でしか購入できないため、チェックインする前にアドベンチャーワールドに行く方は、可能であれば先に宿泊施設によって荷物を置きつつ割引入園券を購入してからアドベンチャーワールドに行くのがいいと思います。
宿泊の翌日であれば、チェックアウト時に購入すればOKです。
白浜エネルギーランド
現在はエネルギーについて学ぶ施設や映像エンタメのアトラクションが楽しめます。
キャラクターエネゴンがたまに出てきて案内してくれます。
下記リンクの公式HPも参考にしてください。
入館料、営業時間、休館日
ほとんどの施設は入館料のみで利用できます。
(SUPER 3D エネゴンシアター等一部は別途料金必要)
入館料
大人(高校生以上):1,800円
小・中学生:1,200円
幼児(3歳以上):500円
シニア割引(60歳以上):1,620円
営業時間は基本は9:30~17:00です。火曜日が休館です。
夏休み期間やGWには営業時間を延長したり火曜日営業する時期もありますので公式HPを確認してください。
HPでの割引券やホテルの前売り券を活用
白浜エネルギーランドのHPでは100円引きで入場できる割引券を販売しています。
また近隣ホテルではシニア割引料金(1,620円)で入場できる前売り券を販売している場合があります。
白浜で宿泊される場合はホテルに確認されるとよいと思います。
私が訪れた時の体験記を下記記事にて記載していますので参考にしてください。
温泉や景勝地、海水浴で癒される
白良浜
白い砂の浜、まさに「白浜」。
温泉街からも近いので、宿泊施設からも気軽に行くことができます。
また水着で入れる露天風呂「しらすな」もあり、海水浴後もさっぱりすることができます。
バス停「白良浜」からすぐです。
三段壁
白浜一番の景勝地です。
眺めも最高ですが、源平合戦で熊野水軍が船を隠したといわれる洞窟があり見学することができます。(入場料1,300円 8:00~17:00)
路線バスが1時間に2~4本、三段壁まで運行しています。
円月島
白浜のシンボルの円月島。
円月島に沈み夕陽は日本の夕陽百選に選ばれています。
バス停「臨海」で下車。バスは1時間に1本程度運行しています。
豊富な温泉、いたるところに外湯や足湯が!
白浜は日本三古湯(白浜、有馬、道後)の一つで、多くの宮人や天皇が癒しに訪れた歴史のある温泉です。
温泉街にはいたるところに外湯や足湯があります。
散策時に足をつけてのんびりするもよし、ホテルや旅館の内湯に飽きたら外湯でリラックスするのも楽しいです。
白浜温泉湯めぐり | 白浜観光協会公式サイト | 南紀白浜観光ガイド | 海と温泉のリゾート
白浜グルメ
旅館やホテルの食事もおいしいですが、白浜温泉街は新鮮な海鮮を扱うお店がたくさんあるので食べるところに困ることはありません。
海鮮丼や海鮮居酒屋、イタリアンや〆の和歌山ラーメンまでそろっています。
白浜温泉街に宿泊されたら食事がてら温泉街をぶらぶらするのも楽しいです。
私が滞在した時のおススメのお店を下記の記事で紹介していますので参考にしてみてください。
南紀白浜へのアクセス
JRで行く場合
新大阪駅から特急くろしお号が出ています。
現在は新大阪~白浜までが1時間に1本ほどの運行です。
運賃・料金は新大阪~白浜:5,600円(指定席)です。
(自由席は520円安くなります。繁忙期や閑散期は少し変動します)
パンダくろしおも運行中です。一日1〜2本ですので当たればラッキーですね。
パンダくろしおはシートもパンダなので子供も喜ぶと思います。
どの列車で運行するかは前日に発表されます。
詳しくは下記記事リンクもご覧ください。
くろしおの概要、乗車記については下記記事リンクも参考にしてください。
特急くろしおなどでJR白浜駅に着いた場合は、路線バスで向かいます。
路線バスは三段壁行きなどに乗車すると温泉街や白良浜、三段壁に行けます。
1時間に2~4本の運行です。
アドベンチャーワールド行きとは別になります。1時間に1〜2本の運行です。
またバスで白浜観光する際に便利なとくとくフリー乗車券を発売しています。
1日券1,100円、2日券1,500円です。
白浜駅やバスセンターの近くのローソン、白浜空港、三段壁などで発売しています。
下記リンクをご覧ください。
パックツアーがお得な場合も
往復のJRと宿泊がセットになったプランがお得な場合があります。
高速バスで行く場合
JR大阪駅、OCAT、京都から高速バスが出ています。
大阪からは10往復、京都からは2往復運行しています。
大阪からは約3時間で白浜バスセンターにつきます。
高速バスは白浜バスセンターにつきます。
白浜バスセンターから徒歩10分で南紀白浜マリオットホテルにつきます。
運賃:大阪、OCAT~白浜:2,980円(往復乗車券:5,500円)
飛行機で行く場合
羽田空港から就航
南紀白浜空港へは羽田から1日3便運航しています。
空港からホテルまではバスに乗車し「白良浜」下車です。
パックツアーが安くて安心
飛行機と宿泊のパックの場合2泊3日で東京発で一人33,000円〜にて長崎に行けます。
マイルを使えばお得に行ける!
なおマイルを使った特典航空券なら片道一人9,000マイルから交換可能です。
いまから3か月あればマイルを貯めて特典航空券で行くことも可能です!
→3か月で5万マイル、半年で10万マイル以上貯まるマイルの貯め方
クルマで行く場合
阪和自動車道「南紀田辺」ICより約30分。
大阪からは約2時間で着きます。
まとめ
・白浜は夏も冬も楽しめる温泉地
・アドベンチャーワールドは大人も子供も楽しめる
・エネルギーランドは温泉地にあり便利で、意外と楽しい
・外湯巡りも景勝地巡りもでき癒される
・海に近く海鮮も季節の旬のものがいただけ、いつ行ってもおいしい
白浜は行って温泉や食事で癒されるのもよし、アドベンチャーワールドでアクティブに遊ぶもよしでカップルやグループ、家族のあらゆるニーズに応えることができる観光地です。
季節を問わず楽しめるので、これからの旅行の計画に加えてみてはいかがでしょうか。
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