
(2018年11月17日作成)
最果ての街、稚内からさらにフェリーに乗り、約2時間ほど。
利尻島に着いたらお世話になるのがフェリーターミナルです。
フェリーターミナルはフェリーを利用するときに限らず、利尻島滞在をサポートしてくれます。
ここではフェリーターミナル施設についてレポートします。
海の駅も兼ねるフェリーターミナル
鴛泊港フェリーターミナルは「海の駅」も兼ねています。
海の駅とは個人のプレジャーボートやヨットが係留、給水、給油でき、利用者の休憩施設もある施設です。全国に140か所以上あります。

1階はお土産屋さん、案内所、乗船券売り場
フェリーターミナルは2階建てです。
1階にはおみやげ物屋さんや案内書、乗船券売り場などがあります。
おみやげ物屋さんは利尻島のものは大体そろいます。
フェリーターミナル向かいのおみやげ物屋さんや、近くの漁協スーパーと合わせて利用するといいでしょう。

案内所では利尻島の宿泊、観光案内がしてもらえます。
パンフレットもここでもらえます。
(稚内港でも大体のものはあります)

2階は待合と食堂やカフェ、パソコンスペースがある
2階はフェリーへのボーディングブリッジがあります。
ターミナルから外に出ないで乗船下船できます。
かなり立派な設備だと思います。まだまだタラップの航路が多いと思うので。

早めに来ても子供さんが遊べるように、キッズコーナーっがあります。

コンセント付きのデスクや10分100円のインターネット接続パソコンもあります。
フェリーターミナル内はフリーWi-fiが飛んでます。
早く着いてしまった時など一仕事や時間つぶしができます。


カフェと食堂もあります。
どちらもお昼のみの営業です。

右側の丸善さんのメニューです。
左側のtsukiさんは開放的な店内でハンバーグやラーメン、飲み物やケーキをいただくことができます。
詳しくは下記の記事もご覧下さい。

まとめ
フェリーターミナルはおみやげ物店や食堂、カフェなど一通りそろっているので、早めについて時間をつぶすこともできますし、利尻島はシーズンによってはお昼時に営業している食堂が少ないので、こちらのカフェや食堂を利用するといった使い方もあります。
また観光パンフレットも一通りのものはあるので、最初は案内所で情報収集をして島を回る作戦を立てるのにも役に立ちます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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