
(2018年11月14日作成)
日本の最果てのイメージがつよい、礼文島。
日本の北の稚内港からフェリーで約1時間40分ほど。
礼文島に着いただけで、あー遠くに来たなぁと実感できます。
遠いからこそ癒される礼文島。
日帰りでも楽しめる、礼文島の魅力をお伝えします。
礼文島の楽しみ方
礼文島に来たなら、ぜひ最低一泊は泊まって散策してください。
のんびり流れる島時間や、おいしいウニやタコなど海鮮をいただきつつ幸せな気持ちを持って帰ることができます。
日帰りでも最果ての雰囲気は十分味わえます。
ここでは礼文島の最果て感を味わえるところ紹介します。
スコトン岬
香深港からレンタカーを借りて約1時間ほど。
礼文島の最も北の岬です。
最北、という意味では宗谷岬よりは少し南にありますが、最果て感はスコトン岬の方が最果てに来た!と実感できると思います。

この素朴な展望台と無人島と海を望む感じがまた素晴らしいです。

駐車場からスコトン岬の駐車場を望むとこのような感じ。
最北の地に来た感じが出ています。

見下ろすと、海岸らしきものがあります。

駐車場には「島の人」という立派なお土産物屋さんがあります。
なかには海の幸を加工した種々の珍味が販売されています。
時期によっては海鮮おせちの予約販売もされています。
千歳空港や東京にも支店があるのでそこでも帰るのかもしれませんが、最果てで買ったという満足感は得られます。

北のカナリヤパーク
香深港からスコトン岬とは反対側、南の方に下って約10分ほど。
途中から丘をのぼっていくと北のカナリヤパークはあります。

映画のセットを利用し、整備して公開しています。
映画を知らなかったので、ここに小学校があったのかと思ってしまいました。

建物はまるごと映画のセットに使われていました。
教室に入ると、CGの先生が現れて解説してくれます。
休憩所にいくとおいしいコーヒーや記念品などを販売している売店もあります。

おいしい蛸カレー
礼文島に来たら食べようと思っていたタコカレー。
さざ波さんで頂くことができます。

詳しくは下記の記事もご覧下さい。
レンタカー
礼文島はバスの便が悪いので、特に日帰りで回ろうとするとレンタカーが最も周りやすいです。
礼文観光レンタカーが最も安いと思います。
日産の軽自動車の、ほぼ新車の車を貸してくれました。
3時間で8,000円ほど(10月末)です。
礼文島へのアクセス
稚内港からフェリーでアクセスします。
春〜秋は一日4便、冬季のオフシーズンは一日2便です。
(冬季は宿も食堂もほとんど営業していないので注意が必要です)
運賃は、稚内から礼文島香深まで大人2,800円です。
自動車(運賃1名込)は3m未満で14,190円、4m未満で18,490円です。
まとめ
礼文島は泊まってこそ楽しい島ですが、フェリーの都合で3〜6時間しかいることができなくても、最果て感を味わえる島です。
ウニやタコのおいしい料理もいただけます。
レンタカーなどを活用して、楽しく回ってください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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