
(2018年9月30日作成)
かつては東京や大阪のJR線で活躍していた103系。
3000両以上製造されて日本の通勤を支えてきました。
国鉄時代の姿で運行されるのはいまや奈良線と和田岬線しかありません。
奈良線では阪和線から205系が転属して、103系はもはや3編成(9月30日現在)
奈良線は205系がすべて転属すれば姿を消すでしょう。
2018年末まで持たないかもしれません。
ということで京都に行ったついでに観察してきました。
NS403編成
京都駅にて。
クハ103-185が京都方の編成です。
中間者はN40更新されています。

奈良方先頭車クハ103-184の車内です。
この昭和的な内装とも間もなくお別れです。


NS407編成
JR藤森にて
クハ103-215が京都方の編成です。

NS404編成とNS407編成の交換
黄檗駅にて。
すでに残り3編成になっている奈良電車区の103系。
103系同士の交換もいよいよ見納めとなります。

NS401編成とNS407編成の交換
JR藤森駅にて。
この日は3本の103系がすべて運用に入っていました。

205系の運用も増えていますが、それ以上に221系の運用が増えてきています。
各駅停車にも相当数運用されています。

205系NE409編成
帯色はスカイブルーのまま運用されています。
全編成置き換え後も色の変更はないのでしょうか?

おまけ:SHINOBIトレイン
103系の次はモリの201系とキトの113系に注目です。
113系は201系ほどの急ぎではないものの、2,3年で姿を消す可能性が高いです。

「読者になる」をおしていただくと更新情報がチェックできます
よければブックマークお願いします。

<あわせて下記のような記事も読まれています>