
(2018年4月8日作成)
文明開化の町、長崎。
江戸時代から貿易の窓口になっていただけあって異国情緒あふれる街並みが楽しいです。
市内をぶらぶらしつつ、和洋中の食事やおいしい海鮮など食べるとあっという間に時間が過ぎていきます。
ここでは長崎への最適な行き方や格安なツアーなどを紹介しつつ、後段では長崎のおいしいグルメや観光地などを紹介したいと思います。
長崎への行き方
飛行機で行く場合
就航空港
長崎空港へは羽田、中部国際、伊丹、関西国際、那覇の各空港から就航しています。
関西以東から長崎へ行く場合は飛行機の利用になると思います。
所要時間は羽田から約1時間45分、中部国際からは約1時間20分、伊丹・関空からは約1時間10分です。
空港からのアクセス
長崎空港から長崎市内へはバスを利用します。
長崎駅まで約55分、長崎新地ターミナルまで約40分です。
パックツアーが安くて安心
飛行機と宿泊のパックの場合2泊3日で東京発で一人33,000円〜にて長崎に行けます。
マイルを使えばお得に行ける!
なおマイルを使った特典航空券なら片道一人9,000マイルから交換可能です。
いまから3か月あればマイルを貯めて特典航空券で行くことも可能です!

新幹線で行く場合
関西以西からは新幹線と特急かもめ号が便利です。
新大阪から長崎駅までは博多での乗り換え時間も含めて4時間30分〜4時間50分です。
新大阪からのさくら号・みずほ号は指定席はひろいゆったり座席で4時間の旅も快適に過ごせます。


博多からのかもめ号は車両の形がかっこいいです。
指定席は皮張りシートで車内もいろいろ仕掛けがしてあり、2時間の旅も楽しくすごせます。


関西発の長崎は2泊3日で28,000円〜でいけます。
長崎の歩き方
市内観光へは路面電車が便利
新地中華街近辺を拠点とすると長崎駅や浦上天主堂、グラバー園、大浦天主堂や軍艦島のツアー出発地等すべて路面電車で行けるので便利です。
路面電車の一日乗車券をJR九州のみどりの窓口、観光案内所や沿線ホテルフロントで販売しています。

浦上天主堂、平和公園は路面電車で市街地から20〜30分
路面電車の赤迫行きで松山町か大橋下車で徒歩でつきます。
原爆資料館にも行けます。


大浦天主堂やグラバー園は路面電車石行きで大浦天主堂下で下車します。
市街地から10〜20分で着きます。
グラバー園は1時間以上時間を確保してのんびり回るのが楽しいです。


グラバー園からは長崎港が一望できます。

ライトアップされた大浦天主堂もきれいでした。
世界遺産の軍艦島へはツアーを予約しよう
ツアー会社は4,5社あるようですが検討して上陸率が高いらしい軍艦島コンシェルジュさんを利用しました。
比較的大きい船で穏やかな日だったからかもしれませんが揺れは少なかったです。

乗船後約40分で軍艦島に到着します。

軍艦島を1周してから上陸します。
全ての角度から眺めることができます。

軍艦島の上陸時間は約30分ほどでした。
見学ルートは整備されており、決まったところをガイドさんに案内されながら見ていくスタイルです。

軍艦島は今後保存に向けて整備が進んでいますが、荒廃が進んで保存できず朽ちていくだけの建物もあるので今しか見られない風景もあります。

帰りの船では軍艦島のゆるキャラアニメの上映やグッズ抽選会などもあり時間はすぐに過ぎました。

軍艦島コンシェルジュさんのツアーには軍艦島デジタルミュージアムの入場券もついていてツアーの前後に入館することができます。
デジタルミュージアムには軍艦島の歴史や炭鉱が操業していた当時の状況、生活風景などをVRや映像で見ることができます。
ツアー前にいっても後にいっても理解が深まることは間違いないです。
詳しくはこちらもご覧ください。
【軍艦島】世界遺産、軍艦島の魅力とは?ツアーに参加した模様をレポート!歴史が詰まった島の見どころを解説! – みずほさくらの日記

稲佐山からの夜景を堪能
時間があれば稲佐山に行って夜景を見るのもお勧めです。
新地バスターミナルからバスが出ています。10分ほどでロープウェイ乗り場につきます。
ロープウェイの運賃は往復1,230円です。


復元されつつある出島を楽しむ
出島エリアでは徐々に復元工事が行われています。
模型も展示されていました。
行くごとに変わっていく出島をみるのも面白いと思います。

長崎のグルメを堪能
長崎の卓袱料理
卓袱料理は老舗の吉宗さんで頂きました。

卓袱料理のコースで楽しみました。茶碗蒸しやお寿司、角煮などいろいろな料理が少しづつ頂けるのが楽しいです。
詳しく見たい方はこちらをご覧ください。

居酒屋でも郷土料理と海鮮を堪能できる!
長崎は文明開化と港町なので和洋中の料理と新鮮な海鮮が頂けます。
角煮や新鮮なハマチやイカの刺身など居酒屋でもいろいろな料理が楽しめます。
2件のうち1件はココです。


これはハトシでパンにエビを挟んであげたものでした。長崎の居酒屋さんは2件行きましたがどちらにもありました。

トルコライスが大好きです
私は長崎と言えばトルコライス。
滞在中必ず2回以上行ってしまうお店がニッキーアースティンさん。
ここはトルコライスの種類がいろいろあり、飽きずに楽しめます。
ベースもカレー、ハヤシ、ドライカレーなどから選べ上の具もコロッケ、ハンバーグなどいろいろ。サラダもたくさんついてきます。
詳しくはこちらをご覧ください。
【トルコライス】メニュー豊富な洋食屋さん ニッキーアースティン – みずほさくらの日記
【トルコライス】再びニッキーアースティンへ – みずほさくらの日記


定番のツル茶んにも伺いました。
【トルコライス】長崎の老舗、ツル茶んで味わうトルコライスとミルクセーキ – みずほさくらの日記

まとめ
長崎は楽しい街並み、おいしい食事、世界遺産の軍艦島と楽しめる要素がそろっています。
2泊3日もあればかなり周れます。
もう一日あればレンタカープランも使ってハウステンボスや大村、佐世保方面なども回ると楽しいと思います。
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