【九州鉄道記念館】特徴ある車両展示や九州のジオラマ、シミュレーターはミニ鉄道まで楽しめる鉄道博物館

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(2018年12月29日作成)

 

 

九州鉄道鉄道記念館は、門司港駅からすぐ行くことができる鉄道博物館です。

コンパクトな敷地に特徴ある車両、ジオラマ、ミニ鉄道など大人も子供も楽しめる施設が満載です。

早速レポートしていきます。

 

 

 

車両のカットモデルがお出迎え

正面入口の左側には、車両のカットが展示されています。

平成の初期に九州内を駆け巡った485系「レッドエクスプレス」

これも九州島内で活躍した「ED76」

関門トンネルで走行するため錆びないステンレス車体の「EF30」

九州ゆかりに深い車両が展示されています。

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入口の横にはSLが鎮座しています。

9600形の「59634」です。

9600形は初の国産の貨物用蒸気機関車です。

使い勝手がいいので多くの線区で活躍しました。

59634は北九州地区の最後の蒸気機関車です。

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 北九州の国鉄時代の車両がある屋外展示

屋外には9両の鉄道車両が保存されています。

 

・C59 1 蒸気機関車

C59がたは幹線用で特急列車の機関車として主に活躍しました。

1956年から1965年まで門司や熊本の機関区に配置され、寝台特急「あさかぜ」などの機関車として使用されました。

純鉄道記念物に指定されています。

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 ・EF10 35 電気機関車

EF10形は直流区間の貨物用電気機関車で1934年から1941年にかけて41両が製造されました。

35号機は1942年の関門トンネル開通時に関門トンネルの専用機関車として配置されました。

1961年に関門トンネルが交流電化になったからは本州各地で活躍し、引退後は門司の公園で保管されていました

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・ED72 1 電気機関車

ED72形は1961年の門司港ー久留米間の交流電化に際して開発された九州向けの交流機関車です。

ブルートレインから貨物列車まで幅広く活躍しました。

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・クハ481-603

クハ481は485系の先頭車両です。

485系は1964年から製造された交直流両用の特急電車で、北海道から九州までの全国で活躍した国鉄の代表車両です。

昭和40年代から平成一桁くらいまで主役として活躍し続けました。

 

クハ481-603はクロ481-5として誕生しました。

東北地方から鹿児島に配置換えされたときにグリーン車から普通車に改造されました。

このため、普通車なのに窓が小さいのが特徴です。

九州では「にちりん」、「かもめ」、「有明」などで駆け巡りました。

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・スハネフ14 11

14系は1971年から製造された寝台特急用客車です。

「みずほ」、「さくら」、「富士」、「はやぶさ」などの主要なブルートレインで平成22年まで活躍しました。

平成27年に廃車され、九州鉄道記念館で展示されています。

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・クハネ581-8

581系、583系は1967年から製造された交直両用の寝台・座席兼用の特急電車です。

世界初の電車による寝台列車で、昼は座席を使用して運行もできるため、フル活用されました。

「つばめ」、「はと」、「彗星」、「金星」、「有明」などの主要列車で活躍しました。

1984年には普通用電車に改造され、クハ715-1として主に長崎、佐世保線で2000年まで活躍しました。

廃車後にもとの塗装に戻されて、九州鉄道記念館に保存されています。

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・キハ07 41ディーゼルカー

キハ07形は1937年から製造され、全国各地で活躍しました。

キハ07 41は1957年から1969年まで宮原線で活躍し、廃車後は豊後森で保管されていました。

2003年に修復され、九州鉄道記念館にやってきました。

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・セラ1239

立ち入り禁止区域に展示されていました。

石炭運搬用の車両で、筑豊地区で活躍しました。

 

本館

 敷地の奥の方に本館があります。

2階建てになっています。

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本館の入口をはいると、明治時代の客車と駅弁売りさん、駅弁を買うお客さんが再現されています。

いまはコンビニでほとんど用が済むため、このような光景は見られませんが、昭和の終わりくらいまでは多く見られました。

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鉄道の博物館には必ずある模型ジオラマもおります。

九州を舞台にしたジオラマになっています。

 

普段は100円で自分で運転できます。

実物の運転台のマスコンを使って鉄道模型を運転できます。

 

平日は4回、土日は10:00から1時間おきにはショーがあります。

そのときはナレーションつきと画面の映像も見ながら、模型が走行するのを見ることができます。 

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一番正面には博多駅が再現されています。

建物の形や線路の配置などかなり凝った作りです。

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 2階にはジオラマを上から覗ける窓がついています。

このような形でみることができるのはこの九州鉄道記念館だけです。

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本館の2階には九州の鉄道の歴史などが展示されています。

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九州内を走ったブルートレインなどのヘッドマークです。

懐かしいです。

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1階には811系の運転シミュレーターがあります。

100円で運転できます。

門司港から折尾までの普通電車の設定で、混雑時以外は2区間運転できます。

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1階の入り口から左に入った奥にはミュージアムショップがあります。

お菓子からプラレール、OJICOのTシャツまでそろっています。

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 本館を出て右側、正面入口から入って左側にはミニ鉄道公園があります。

レール幅450mmの鉄道で、実際の信号などに従って自分で運転できます。

「かもめ」、「ソニック」、「つばめ」などの車両を自分で運転できます。

1回300円です。

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九州鉄道記念館への入場料、開館時間

入館料は300円です。

交通系ICカードで支払うと240円に割引されます。

 

開館時間は9:00〜17:00です。

休館日は第2水曜日(7月は第2水曜日、木曜日)です。

 

九州鉄道記念館へのアクセス

 

JR門司港駅から徒歩3分くらいです。

門司港駅を出て右側に行くと「潮風号」の九州鉄道記念館駅があります。

駅をすぎて線路沿いに少し歩くと、正面口に着きます。

 

九州鉄道記念正面口

 

まとめ

 

九州鉄道記念館は、細長い敷地にコンパクトにまとまった鉄道博物館ですが、展示車両も特徴があり、ジオラマやシミュレーター、ミニ鉄道など大人も子供も楽しめる施設がそろっています。

入館料もリーズナブルでお得な施設です。

門司港レトロ散策にぜひ取り入れてください。

 

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