(2019年3月6日作成)
広島で増えてきた「汁なし担担麺」。
単なる担担麺の汁なしとは違い、スパイスづかいもこだわりがあるようです。
広島駅のekieに汁なし担担麺で人気の2店がコラボしたお店があるので伺いました。
その名も「くにまつ+武蔵坊」。2店の名前をくっつけたお店です。
2店のメニューを一度に味わえる欲張りなセットを堪能しました。
くにまつ+武蔵坊のメニュー

くにまつ+武蔵坊では座る前に食券を券売機で購入します。
主なメニューは次の通りです。
武蔵坊担担麺(ごま・醤油):700円
くにまつ担担麺(ごま):700円
担担麺ハーフは各450えん
くにまつ+武蔵坊ハーフ&ハーフセット:1,000円
シンガポールなすカレー:700円
ハーフ&ハーフセットで比較しながらいただく
今回は、ハーフ&ハーフセットを注文しました。
どちらもごまのセットにしました。

初めての食べるときにもわかりやすいように食べ方指南が記載してあります。
「汁気がなくなるまで20回以上混ぜて」、
「酢や調味料で調整して」、
「花椒やラー油でできるだけ辛くして」
「最後は温玉やご飯で〆て」
頂くのがコツなようです。
特に混ぜるのは大事で店員さんも強調されていました。

白ネギの方がくにまつさんです。
混ぜるこのような感じです。
麺は少しもっちりした感じです。
そのままでも花椒の風味としびれを感じます。
温玉を入れて、まろやかにしていただきます。


青ネギの方が武蔵坊さんです。
青ネギとラー油と花椒の香りがします。

麺はあっさり目です。
麺のタレがよく絡み、すぐに汁気がなくなります。
旨味が全体にいきわたって、あっさり麺とよくなじんでいます。
こちらはだいぶラー油などを入れましたが、ラー油が優しいのかそんなに辛くはなりません。


最後はご飯で〆です。
花椒を追加でかけました。
花椒はくにまつさんと武蔵坊さんで違うものが置いてありました。
くにまつさんは痺れが強く、武蔵坊さんは柑橘系の香りを強く感じました。


くにまつ+武蔵坊の行き方、営業情報
くにまつ+武蔵坊は広島駅ekieの1階にお店があります。
広島駅から直結で、外に出ずに行くことができます。
営業時間は11:00〜22:00です。

武蔵坊さん、くにまつさんとも広島市内にお店があるので、他のお店に伺うのもいいですね。
まとめ
広島の汁なし担担麺で人気の2店が一気に頂けるのはありがたいです。
花椒の香りとしびれ、存分に楽しめる汁なし担担麺。
また味わいたいと思います。
また、「シンガポールなすカレー」もメニューにあります。
売り切れのときが多いようですが、カレーもぜひ頂きたいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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