
(2018年10月27日作成)
あなたは熊本の郷土料理、食べたことがありますか?
馬肉料理や辛子蓮根など有名なのも多いですが、行ってみると知らないおいしい料理が多い熊本。
その中でも、調べてお伺いしたお店がおいしかったのでレポートします。
郷土料理はや川の料理メニュー
料理メニューは郷土料理と一品料理で記載されています。
郷土料理は霜降り馬刺しや辛子蓮根などをはじめ見たことないのもあります。
一品料理は素朴な家庭料理のメニューが並んでいます。


からしれんこんから人文字ぐるぐるまで!郷土料理の数々!
一品料理も捨てがたかったのですが、熊本のグルメなので今回は郷土料理をいただきました。
人文字のぐるぐる(400円)です。
どんな料理かと思いましたが、ぬたみたいな感じです。
分葱(わけぎ)の1種である人文字をぐるぐるにまいてからし酢味噌であえていることからこの名前になっています。
名前と実際の料理のギャップに驚きます。
人文字は柔らかく、辛子酢味噌も甘辛くおいしい一品です。

水前寺のり(500円)です。
水前寺成趣園で見つかったのでこの名前がついているそうです。
九州のごくごく一部の地域でしか取れないので貴重な一品です。
ちょっとコシのある食感で、甘酢で和えてありおいしい一品でした。


揚げたてからしれんこん(700円)です。
からしれんこんはお店によって辛子の種類や辛さに差がありますが、こちらのからしてんこんはあまりツンとくる辛さもなく、揚げたてで食感もあり旨みもあっておいしいです。

馬レバー刺(1,500円)です。
柔らかく、牛のレバーよりはあっさりしている感じです。
胡麻やネギ、生姜などと一緒にたれでいただきました。

なすのからし漬け(400円)です。
こちらもなすを甘辛い酢味噌で和えています。
熊本名産の米焼酎と一緒にいただくとおいしい一品です。

熊本はやっぱり米焼酎がうまい!
お酒は最初ビールを頂いてから、地酒の米焼酎を頂きました。
焼酎リストも米焼酎が一番上に来ています。
グラスで550円〜で頂けます。

大石です。
シェリー樽とワイン樽で仕込んだ焼酎をブレンドした焼酎です。
甘みを感じ、ロックでもすっと入るおいしい焼酎です。


秋の露樽です。
こちらは呑みやすい日本酒のようなのみくちで、すっと入るおいしい焼酎です。
米焼酎のイメージが変わりました。


とりかいです。
こちらも純米吟醸のようなのみくち。
ほんのり甘くさっぱりしています。
郷土料理はや川の行き方、営業時間
市電「通町筋」電停から徒歩5,6分です。
通町筋を進んで、3つ目の通り(クラブ通り)を右に曲がります。
曲がるとすぐに右手にお店があります。

郷土料理 はや川さんは日曜定休で17:00〜23:00の営業です。
まとめ
はや川さんの料理、おいしくいただきました。
からし料理は、からしれんこんのほかからし酢味噌で和えたものなども多くあり、おいしかったです。
人文字や水前寺のりなど郷土の野菜もあり、独特で感動します。
食の幅もひろい熊本料理を純米大吟醸のような不思議な球磨米焼酎と一緒にまた楽しみたいです。
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