
(2018年12月30日作成、2019年4月8日更新)
北九州市の玄関口、小倉駅。
みずほ号、のぞみ号含めて新幹線は全列車停車します。
小倉駅周辺は、昭和を感じる市場があり買い回りや買い食いなどが楽しいです。
また半日くらい時間が取れれば、門司港レトロまで足を延ばすのもいいでしょう。
ここでは小倉駅周辺の観光スポットなどを紹介します。
- レトロな市場を満喫
- 門司港レトロで大正から昭和初期の雰囲気を満喫
- 九州鉄道博物館
- 門司港レトロで焼きカレーを頂く
- 小倉はうどんややきとりもおいしい
- 小倉、門司港での宿泊
- 小倉、門司港へのアクセス
- まとめ
モノレールが直接乗り入れる小倉駅
新幹線小倉駅の改札を出て在来線のほうに向かうと、突如モノレールが表れてびっくりします。
在来線の改札の目の前までモノレールが乗り入れていて、一体の駅として整備されています。
旦過市場へはこのモノレールにのって100円で行くことができます。

レトロな市場を満喫
小倉と言えば旦過市場が楽しいです。
闇市の雰囲気を残した市場には、地元の方や観光の方でひしめき合っています。

うどんやおでん、立ち飲みなど飲食店も充実しています。
中央付近にある大学堂さんでどんぶりご飯を買って、市場のお店で好きな具を買ってのせてもらう「大学丼」も好評です。

旦過市場の詳細は、牡蠣の記事もご覧下さい。
門司港レトロで大正から昭和初期の雰囲気を満喫
小倉駅から電車で約15分。
門司港駅を中心とした門司港レトロ地区は、歴史的な建築物に囲まれた雰囲気のいい街です。
門司港駅は復活工事が終わりグランドオープンしました。

門司港駅から徒歩5分で正面のタワーマンションに着きます。
このタワーマンションは黒川紀章氏の設計です。
31階には展望台があり、夜景も楽しむことができます。(有料)

詳細は下記の記事もご覧下さい。
九州鉄道博物館
門司港レトロを散策したら、あるいは散策前に九州鉄道記念館はいかがでしょう?

九州で活躍した車両のカットモデルや、実物車両展示がコンパクトにまとめられて展示されています。

本館では九州をモデルとしたジオラマや、運転シミュレーター(100円)があります。
運転シミュレーターは実物の運転台、実写映像を使っており、車掌さんのアナウンスなども再現されています。
大人も子供もハマること間違いましです。

詳細は下記記事もご覧下さい。
門司港レトロで焼きカレーを頂く
門司港駅周辺には焼きカレーの店が20軒以上あります。
それぞれに個性があり迷ってしまいますが、観光案内所の焼きカレーマップを参考にお店を決めるといいでしょう。

今回、私が伺ったお店の情報です。
小倉はうどんややきとりもおいしい
小倉はじめ北九州市内をメインにお店を構える「資さんうどん」。
優しいおだしと柔らかいうどんで癒されます。
もちろん名物かしわをのせてもおいしいです。
北九州はやきとりが安くてうまい!
小倉駅近辺もお店が多いですが、このお店は特においしさ、コスパの良さがピカイチでした。
小倉、門司港での宿泊
小倉駅近くの西鉄イン小倉はおすすめです。
駅や繁華街からも近くて便利です。
大浴場もありゆっくりできます。
朝食のぬか炊きはとてもおいしいです。
詳しくは次の記事もご覧ください。
小倉、門司港へのアクセス
飛行機で行く場合
定期路線就航地と所要時間
北九州空港へは羽田空港、名古屋小牧空港、那覇空港から就航しております。
搭乗時間は羽田空港から約1時間30分、名古屋小牧空港から約1時間10分、那覇空港から約1時間50分です。
各就航路線の時刻については、こちらもご覧下さい。
北九州空港から小倉駅まではバスで約40〜50分、運賃は大人700円です。
パックツアーが安くて安心
飛行機と宿泊のパックの場合2泊3日で東京発で一人29,400円〜にて福岡、博多に行けます。
マイルを使えばお得に行ける!
なおマイルを使った特典航空券なら片道一人15,000マイルから交換可能です。
いまから3か月あればマイルを貯めて特典航空券で行くことも可能です!
新幹線で行く場合
名古屋や関西からは新幹線が便利です。
新幹線のぞみ号で、新大阪から約2時間10分、名古屋からは3時間で小倉駅に着きます。
博多駅からは地下鉄で中州や天神にアクセスできます。
新大阪から乗車する場合は、みずほ号、さくら号の指定席が快適です。
グリーン車並みのゆったり座席でくつろげます。


パックツアーがお得な場合も
往復のJRと宿泊がセットになったプランがお得な場合があります。
まとめ
小倉駅を拠点とした北九州観光は、小倉駅周辺の昭和レトロな市場、門司港周辺の大正・昭和ロマンの街を散策をはじめ、グルメも多数あります。
北九州市は街が点在しており、それぞれの街に個性があります。
あなたにあった街を見つけて観光するのが楽しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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