
(2018年3月22日作成、2019年4月27日更新)
九州の最南端、鹿児島。
温暖な気候で食べ物もおいしく、温泉も多いので癒しに最適です。
黒豚しゃぶしゃぶと焼酎なんか行きながら、〆にラーメンなどを食べて温泉に浸かるなんて最高ですね。
桜島や仙巌園など絶景や癒しのスポットもたくさんあります。
ここでは鹿児島のおいしいグルメや観光地などを紹介したいと思います。
あわせて、各地からの鹿児島への最適な行き方や格安なツアーなどを紹介します。
鹿児島の名所
やっぱり桜島
鹿児島といえば桜島です。
鹿児島中央駅や天文館から桜島桟橋へは20分~30分で行くことができます。

桜島桟橋からは15分間隔でフェリーが運航しています。約10分で桜島へ到着します。
船内ではうどんを食べることができます。10分なのでさっと出てきてぱっと食べれる気軽さが売りです。


桜島では「サクラジマアイランドビュー」が便利です。
約1時間で主な展望台や絶景スポットをまわってくれます。
また、港近くのなぎ伊佐公園では庭園や足湯がありのんびりできます。

桜島の詳細については次の記事もご覧ください。
仙巌園へはバスで
薩摩藩主島津家の別邸と庭園の「仙厳園」へはバスを利用します。シティービューバスやまち巡りバスも停車します。


仙巌園については次の記事もご覧ください。
西郷隆盛銅像
高さ8mの銅像は迫力があります。
陸軍大将時代の制服姿で堂々としています。
間近で見るとすごい迫力です。

鹿児島のグルメを堪能
黒豚料理やしゃぶしゃぶ、きびなごなどの鹿児島グルメ
鹿児島グルメと言えば黒豚。
黒豚といえば「いちにいさん」。
昼も夜もおいしい黒豚料理がいただけます。

黒豚しゃぶしゃぶやさつま揚げなんかもおいしいですね。
このしゃぶしゃぶはかごっまふるさと屋台村のお店で頂きました。
地元の方も多くにぎわっていました。

また分家無邪気では味噌おでんやきびなごの刺身などのおいしいあてと焼酎を楽しむことができます。分家のほうは地元の方が多い印象でした。
分家無邪気の味噌おでんときびなごの刺身です。


分家無邪気についてはこちらの記事もご覧下さい。
鹿児島を代表するスイーツ「しろくま」
また鹿児島のスィーツと言えばしろくまです。
むじゃきの白くまは好きです。
写真はコーヒー白くまです。
天文館むじゃきについてはコチラをご覧下さい。

豚骨も塩もおいしい、野菜たっぷりのやさしい鹿児島ラーメン
鹿児島ではラーメンもおいしいです。
鹿児島の黒豚チャーシュー、あっさり目の豚骨、中太麺のしっかり味で鹿児島の旨味を存分に味わえます。
のり一のような塩味の老舗のラーメンもあるので毎日でも楽しめます。
写真は天文館のこむらさきとくろいわのラーメンです。


鹿児島のラーメンの記事はコチラもご覧ください。
鹿児島の歩き方
鹿児島市内・桜島へは市電・市バスが便利
鹿児島中央駅や天文館を拠点とすると便利です。
市電と市バス両方乗車できる一日乗車券(大人600円、小児300円)が販売されています。
桜島の桟橋へも天文館も市電ならすぐそこです。

また市バスや市電で行けない城山や仙巌園なども周回するバスも運行しています。
鹿児島市が運行している「カゴシマシティビュー」と鹿児島交通が運行している「まち巡りバス」があります。

鹿児島市のカゴシマシティビューは市電の一日乗車券で利用できるので圧倒的に便利ですが、本数はまち巡りバスが多いです。
どちらが良いか利用場面に合わせて解説していますのでご覧ください。
「かごでん」は観光案内をしてもらえます。一日数本ですので当たったらラッキーですね。もちろん一日乗車券でも乗れます。

指宿、枕崎、知覧などへも
砂蒸し温泉の指宿や鰹の枕崎、お茶の知覧などへはバスを利用します。
2,3日滞在されるのであればレンタカーを借りるとゆっくり回れると思います。
指宿はJR指宿枕崎線で気軽に日帰りで行けます。
駆け足にはなりますが知覧と組み合わせていけるバスの切符もあります。
指宿は癒しの砂むし温泉があり東洋のハワイと呼ばれる温暖な温泉地です。
詳しくはこちらの記事もご覧ください。
鹿児島の宿泊
ここでは、私が宿泊したホテルを紹介します。
ホテル法華クラブ鹿児島は天文館に近く、鹿児島中央駅からも徒歩圏です。
大浴場付きで癒されます。
朝食バイキングが郷土料理中心なのがうれしいです。
きびなご料理やさつま揚げ、奄美の鶏飯などが いただけます。
じゃらんから予約すると安く予約できます↓↓
詳しくは次の記事もご覧ください。
ホテル鴨池プラザは天文館など市街地からは離れていますが、鴨池電停の目の前にあるので便利です。
周りに居酒屋さんや食事処、お店も多いです。
観光の人は少ないので地元感満載でステイできます。
じゃらんから予約するとさらに安くなる日もあります↓↓
詳しくは次の記事もご覧ください。
鹿児島への行き方
飛行機で行く場合
鹿児島空港へは羽田、成田、静岡富士山、中部国際、伊丹、関西国際、神戸、松山、福岡の各空港から就航しています。
関西以東から鹿児島へ行く場合は飛行機の利用になると思います。
また奄美大島や喜界島、屋久島などへ飛行機で行く場合も飛行機が便利です。
所要時間は羽田から約1時間45分、中部国際からは約1時間20分、伊丹・関空からは約1時間10分です。
鹿児島空港から鹿児島市内へはバスを利用します。
鹿児島中央駅まで約40分、天文館まで約55分です。
一部の便は屋久島や種子島への高速船乗り場に直通しています。
もし帰りに鹿児島空港を利用するなら、少し時間をとってラウンジにいくのもおすすめです。
鹿児島空港のカードラウンジ「スカイラウンジ菜の花」では鹿児島の焼酎、ウィスキーや黒糖のおつまみが試食、試飲できます。
(カードラウンジは有料です。お持ちのカードによっては本人無料、同伴者まで無料で入場できる場合があります。
カードラウンジ「スカイラウンジ菜の花」については次の記事もご覧ください。
飛行機と宿泊のパックの場合2泊3日で東京発で一人28,000〜に鹿児島に行けます。
なおマイルを使った特典航空券なら片道一人9,000マイルから交換可能です。
いまから3か月あればマイルを貯めて特典航空券で行くことも可能です!
→3か月で5万マイル、半年で10万マイル以上貯まるマイルの貯め方
新幹線で行く場合
関西以西からは新幹線「みずほ号、さくら号」が便利です。
新大阪から鹿児島中央駅まではみずほ号で3時間45分程度、さくら号で4時間5分〜4時間20分程度です。
新大阪からのさくら号・みずほ号は指定席はひろいゆったり座席で4時間の旅も快適に過ごせます。



関西発の鹿児島は1泊2日で24,000円〜でいけます。
まとめ
いま話題の鹿児島。
うまいものあり!景色よし!お風呂よし!のすべてそろってます。
2泊3日もあればだいぶ回れるのでレンタカープランも使って上手に回ってくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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