【仙巌園】島津家が築いた御殿と庭園の魅力を解説します。桜島や錦江湾を借景とした庭園は絶景。

仙厳園 御殿から見る庭園と桜島

 (2019年4月25日作成)

 

鹿児島の名所の一つとしてあげられる仙厳園。

 

17世紀に薩摩藩島津家、19代島津光久によって作られた別邸と庭園から成り立ちます。

 

世界遺産登録された反射炉後や島津家の暮らしが伺える別邸、庭園など見どころが満載です。

 

特に御殿や芝生広場からみる桜島は素晴らしく、鹿児島に来たなら一度は見ておきたい絶景です。

 

また薩摩焼や薩摩切子などを保存、展示する尚古集成館も隣接しており、一緒に見学することができます。

ここでは仙巌園と尚古集成館についてレポートします。

 

 

仙巌園とは

仙巌園とは1658年に島津家第19代当主であった島津光久によって造園されました。

庭園は絶景で、桜島を借景して築山に見立てて、鹿児島湾を池に見立てた素晴らし景色が眺められます。

 

2015年には世界遺産の構成資産として登録されました。

 

幕末には第28代当主島津斉彬が仙巌園の敷地を利用してヨーロッパ式製鉄所やガラス工場を建設するなど近代化事業を起こしました。

この工場の建物が「尚古集成館」として見学できます。

 

 

仙巌園 園内マップ(公式HPより)

仙厳園 園内マップ

 

仙巌園のみどころ

駐車場、バス停を降りると受付と入り口があります。

コチラでチケットを購入して、園内に入ります。

 仙厳園入口

 

こちらは仙巌園の正門です。

29代島津忠義が建てたもので、島津家の家紋である丸十紋と桐紋が彫り込まれています。 

仙厳園 正門

 

 仙厳園は奥に行くほど、広々とした景色が広がっていきます。

仙厳園

 

屋根を鹿児島特産の錫(すず)で葺いた錫門です。

かつての正門です。

仙厳園 錫門

 

獅子乗大石灯篭です。

29代島津忠義が作らせた庭園の名ksで最も多いな灯篭です。

獅子は「飛獅子」といい、桜島の方向を向いています。

仙巌園 獅子乗大石灯篭

 

最も奥の芝生広場からみた桜島です。

錦江湾に浮かんで見える桜島は、仙厳園から見える絶景のなかでも秀逸です。

仙厳園 芝生広場からみる桜島

 

御殿と庭園

錫門をくぐると御殿があります。

御殿に入るには受付で御殿入園のチケットを購入してください。

仙厳園 御殿

 

御殿は歴代の島津家の暮らしをうかがえる展示とともに、薩摩焼も展示されています。

仙厳園 御殿 

 

こちらは薩摩焼蓋付壺

薩摩家29代忠義が、ロシア最後の皇帝であるニコライ2世の戴冠式の時に贈った薩摩焼の複製です。

仙厳園 御殿 薩摩焼蓋付壺



こちらは謁見の間です。

仙巌園は「迎賓館」としても使われていました。

来客の応接に利用されたのがこの謁見の間です。

仙厳園 御殿 謁見の間

 

こちらは御居間です。

忠義が一日の大半を過ごした部屋で、仕事をしたり昼食をとったりしていました。

桜島を借景にして庭園全体を見渡せる部屋です。

仙厳園 御殿 御居間

 

御居間の端からは桜島がよく見えます。

庭園が桜島をさらに引き立てています。

仙厳園 御殿から見る庭園と桜島

 

庭園側から御殿を見ます。

仙厳園 庭園

 

仙巌園のお土産、飲食店など

仙巌園には食事処、おみやげ物店など数点があります。

お店は入り口付近に多くあります。

お食事とおみやげ - 仙巌園

仙厳園 ショップ案内

 

両棒餅は食べ応えがあります。

しょうゆ、みそ、黒糖きな粉から選べます。

しゅうゆ、みそは6本3310円、10本510円です。

黒糖きな粉は6本450円です。

 

コーヒーセットもあり両棒餅2本セットで420円です。

仙厳園 両棒餅 じゃんぼもち 仙厳園 両棒餅 じゃんぼもち

 

尚古集成館

仙巌園から出て、右手にあるのが尚古集成館です。

29代島津斉彬が、近代化事業として起こした工場の建物をそのまま利用しています。

 

島津家が行った近代化事業の中から反射炉や紡績工場で使われた機会を尚古集成館では見ることができます。

また、工芸品として薩摩切子、薩摩焼などを見ることができます。

 

仙巌園と尚古集成館と同じチケットで見学することができます。

 

尚古集成館

 

尚古集成館の隣には別館があります。

コチラでは企画展を実施しており、時期により展示内容が変わります。

展示計画をご覧ください。

催し物 - 仙巌園

尚古集成館 別館

仙巌園の園内ガイドツアー

仙巌園では園内ガイドツアーを行っています。

参加料は大人300円(中学生以下無料、入園料別途)です。

仙厳園の窓口で受付しています。

事前に予約して確認されてから参加することをお勧めします。

 

園内ガイドツアーは次の2コースで実施しています。

庭園コース(所要時間30分):出発時間10:00、11:00、13:00、14:00、15:00
 世界遺産コース(所要時間30分):出発時間12:00

仙巌園の開園時間、入場料など

仙巌園・尚古集成館の開館時間は8:30~17:30です。

 

入場料は次の通りです。

庭園・御殿・尚古集成館:大人1,300円、小中学生650円

庭園・尚古集成館:大人1,000円、小中学生500円

 

仙巌園に行くには

公共交通機関で行く場合はバスになります。

カゴシマシティービュー、まち巡りバスは仙厳園前に止まります。

鹿児島中央駅や天文館から乗車でき、城山公園などを経由して仙厳園に向かいます。

 

カゴシマシティービューは30分おき、まち巡りバスは20分おきで運行しています。

所要時間は鹿児島中央駅から約35分~40分、天文館からは約30~39分です。

 

カゴシマシティービュー、まち巡りバスとも一日乗車券があります。

カゴシマシティービュー(市電、市バスと共通):600円

まち巡りバス(まち巡りバスのみ有効):500円

どちらかを選ばなければなりませんが、鹿児島市内を回るには便利なバスです。

 

詳しくは次のリンク先もご覧ください

気ままに観光|鹿児島市交通局|人に環境にやさしい市電・市バス 観光電車「かごでん」 シティビュー サクラジマアイランドビュー

まち巡りバス | いわさきコーポレーション

 

鹿児島市交通局 カゴシマシティビュー 鹿児島交通 まち巡りバス

 

仙巌園へは鹿児島中央駅・天文館から牧之原、国分、姶良方面のバスに乗車しても行くことができます。

バスの本数は少ないですが、仙厳園だけに行く場合は早くて便利です。

鹿児島中央駅からは約15分、運賃は190円です。

 

まとめ 

桜島をきれいに眺められる庭園の仙厳園。

景色に癒されること間違いないです。

ゆっくりできるレストランやカフェもあり、両棒餅や鹿児島名物シロクマも味わえます。

ぜひ半日くらい時間をとって、御殿も含めてゆっくり回ることをお勧めします。

 

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