
(2019年2月26日作成)
昨年11月の出版前から、ツイッター界を賑わせた本がありました。
「Google Adsense マネタイズの教科書」
#のんくら本 とタグがつけられて、発売前から話題になっていました。
どのような本なのか、私の私見ですが迫ってみたいと思います。
「Google Adsense マネタイズの教科書」とはどのような本か
アドセンスの指南書ではない
「Google Adsense マネタイズの教科書」(以下 のんくら本とさせていただきます)はタイトルにアドセンスとありますが、具体的なアドセンスの広告運用の方法や申請方法、合格の指南などは主な記載内容ではありません。
長期にわたりアクセスの集まるサイトの企画、構築法
メインで記載してあるのは、サイトにアクセスを集めるためサイトテーマ構築、サイト設計、運営法が記載してありま。
アドセンスでマネタイズをするにはアクセスを集めることが必須になります。
アフィリエイトで稼ぐ方法とは全く思考が異なります。
アクセスを集めるにはトレンドに乗った注目されているニュースや話題を扱うのが手っ取り早く、アクセスも集まります。
しかし、そこには労力もかかれば、情報の賞味期限も短い場合が多いでしょう。
しかし、のんくら本では、短期ではなく、長期視点でのサイト企画、運営方法の考え方が述べられています。
一見、普通のサイト構築法に見えるが
サイト企画、構築に関しては、ユーザー目線でわかりやすい、情報に届きやすいサイトを構築しようというのはネットでもある情報です。
のんくら本では、それをアドセンスで稼ぐにはどのような方法でサイトを構築していく考え方が述べられています。
アフィリエイトサイトと構造的には似た形になるかもしれませんが、サイトの役割や中身が異なります。
アクセスを長期にわたって集めるにはどうすればよいか、という発想で展開が進んでいきます。
そこには、最低限のSEOの情報やアドセンスの広告運用も記載されていますが、このサイト構築法が肝であり、私のサイトにも取り入れつつあるところです。
どのような人が読んで役に立つか?私の私見を述べます
ではのんくら本はどのような方に役に立つのでしょうか?
私は以下の方は役に立つと思います
・長期にわたりサイトを運営しているが、いまいちPVが伸びないあなた
・アドセンスで稼ぐにあたり、どのようなテーマで攻めるべきかなやんでいるあなた
・雑記でいろいろブログを続けてきたけど、アクセスの集まりそうなテーマがあり、独立してサイトをつくろうとしているあなた
逆に以下の方は別の本を購入した方がよいかもです
・雑記で運営していてテーマが定まらないあなた
・サイト運営を始めて間もないあなた
・まだサイトも作っていないあなた
・アフィリエイトでガンガン稼ごうとおもっているあなた
まとめ
のんくら本はあるテーマに特化してサイトを運営する考え方を学ぶにはピッタリな本です。
もちろん、どのようなテーマが良いか具体的には記載していないので、あなたの知識や経験を生かして長期にわたって古びない、PVの上がるサイトテーマを考えることはもちろんです。
私はしばらくサイトを運営していて、悩んでいるときにのんくら本と出合って、ページの整理や内部リンクなどを構成するのに役立ち、PVも上昇しました。
(このブログにはアドセンスは貼れないのですが)
「長期にわたって稼いでいく」、短い言葉ですが実現に向けては一歩ずつすすんでいかなければなりません。
試行錯誤の繰り返しに時間をかけることができ、失敗を恐れないあなたには最適な本です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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