2、老舗のツル茶ん
ツル茶んは思案橋電停から徒歩3分くらいの
浜町アーケード出口からすぐにある喫茶店で
九州で初めて営業した喫茶店だそうです。
歴史のありそうな建物で期待も高まります。
トルコライスのメニューも豊富で
定番のカレーとハンバーグのほかにも
約10種類ほどのメニューがありました。
その中から、私はテキトルコ
妻はヴェリートルコを注文しました。
3、トルコライスを食す
私の注文したテキトルコです
ピラフとスパゲティに肉厚のステーキがトッピングされ
ストロガノフソースがかかっております。
肉はミディアム程度に焼き上げられ、非常に柔らかく
肉汁もあふれ出てきて、あっさり目のピラフといただくと
よく合います。
ストロガノフソースは非常に濃厚で、あっさり目のピラフや
パスタと合わせると非常においしかったです。
妻の注文したヴェリートルコです。
赤いチキンピラフとパスタに、
デミグラスとヨーグルトソースのかかった
大きい牛ひれ肉が鎮座しております。
こちらのデミグラスもよくだしが出ており
トマトの甘みの感じられよく煮込まれております。
牛ひれ肉はオーブン焼きとのことで表面はしっかり
中はジューシーに焼き上げられております。
ピラフの味はケチャップ味がさほど主張せず
肉汁やデミグラスと合わせてあります。
老舗のトルコライス、さすがでした。
4、長崎ならではのミルクセーキ
そしてデザートにはここでの主目的である
ミルクセーキを注文しました。
そう、長崎では凍らせたミルクセーキが名物だそうです。
暑い日に、坂の多い長崎で汗をかきながらお店に入ってくる
お客さんを少しでも癒せるよう、ここツル茶んの創始者が
考案したとのこと。
5、おわりに
長崎の老舗、ツル茶んはトルコライスも
ミルクセーキも老舗のおいしさを感じました。
お店の中にある数々のサイン色紙がそれを
物語っています。
特にステーキ系はニッキーアースティンには
ないので、お肉ガッツリいきたいときはおすすめです。
地下にはツル茶んの別形態のお店があり
また違うトルコライスを提供しているので
伺ってみたいと思いました。