【卓袱料理】長崎の吉宗さんでカジュアルな卓袱料理をいただく

1、はじめに

今回知りましたが、卓袱料理は長崎の名物だそうな。
卓袱料理というものもよく知りませんでしたが
妻の強い要望で、いただくことになりました。



2、卓袱料理とは

卓袱(しっぽく)料理は江戸時代に貿易港だった長崎の
地の利を生かし、和、中華、西洋の料理文化を取り入れ
長崎の素材をメインに大皿でとりわけやすくした料理で
刺身、冷菜などの第一膳、暖かいもの中心の第二膳
最後にお汁粉で〆というのが一般的なようです。

長崎で卓袱料理店は数ありますが
茶碗蒸し好きな妻の一言で「吉宗(よっそう)」さんでいただくことに
なりました。

3、吉宗さんの雰囲気

吉宗さんは150年続く老舗でお店構えも古いお屋敷で
雰囲気抜群でした。

吉宗さんの門をくぐり2階に上がると
畳式にテーブルが配置されている部屋に案内されました。

廊下を挟んだ別の間は、座布団にすわっていただく
形式の部屋になっております。
吉宗さんでは和風空間でいただくのが主のようです。

吉宗さんの下駄箱の札とおしぼり入れにもこだわりが見えます。


4、卓袱御膳をいただく

吉宗さんのメニューには名物の角煮定食や
吉宗さんが得意と思われる茶碗蒸し定食などもありましたが
せっかく長崎に来た、ということで
ミニ卓袱御膳をいただきました。

注文後、まずは一の膳が運ばれてきました。

刺身盛り合わせと鶏肉の酢味噌和え。
食前酒は梅酒。卓袱料理では定番のようです。

刺身はマグロ、ハマチ、鯛でした。
港町だけあって豊富で多種類の魚が手に入るのでしょう。
魚は非常においしい。

鶏肉も酢味噌に合うように油が少なくなるようゆでられていました。

食前酒の梅酒はロックで。これを最初に飲むと胃があったまります。

5、メインから締めへ

一の膳が終わって程よい時間に二の膳が運ばれてきました。

二の膳は焼き物、茶碗蒸し、角煮、チラシ寿司、メロンでした。

角煮はお箸で二つに割れるほど柔らかく煮込まれていて
味もよくしみ込んでいました。
焼き物もエビ、ホタテ、お肉などしっかりとした味付けでした。

茶碗蒸しは鶏肉やエビ、シイタケなど具だくさん。
だしも上品な味で素材が活きる味付けでした。
茶碗蒸しは卓袱料理では吉宗さんでしか味わえないので
貴重でした。

チラシ寿司も吉宗さんの定番のようです。
チラシ寿司は暖かく、卵もほんのり甘く味付けされており
ご飯もほんのり酢飯になっているなどしつこくなく
それでいておいしい。

メロンをいただいた後、最後の締めの登場です。

卓袱料理の締めはお汁粉のようです。
白玉と桜風味の漬物が入っております。
お汁粉ですが意外とさっぱりしており
いいお口直しでした。

6、終わりに

ミニ御膳でしたが、卓袱料理の要素である
和洋中の料理が含まれており
かつ魚、肉、野菜がバランスよく含まれ
非常に楽しめる内容で大満足でした。

価格は3,500円ほどでしたが
吉宗さんでは路面電車の一日券を提示すると1割引きになり
路面電車一日券の値段に近い金額の割引が受けられます。

卓袱料理の世界を垣間見た感じですが
今度は長崎を訪れた際には
本格的な卓袱料理をいただきたいと思います。

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